
8月23日(土)から9月1日(月)までの10日間──9名のお客様と共に、海と氷と森が織りなす壮麗なアラスカの世界を巡るクルーズへ出掛けてまいりました。
旅の軸となるのは、インサイド・パッセージ(Inside Passage)をゆったりと航行しながら、太古からの氷の刻印を残す氷河群を間近に望む体験。加えて、ジュノー、ケチカン、スキャグウェイという港町を訪れ、各地の自然、文化、歴史に触れる旅のスタイルです。
~ラストフロンティアアラスカを海から訪ねる旅10日間~

カナダのバンクーバーからアラスカのスキャグウェイまで、実に1600kmも続く「インサイド・パッセージ」をクルーズ。“インサイド・パッセージ”とは、カナダ・アラスカ沿岸の島々や入り江の間を船が航行する海路で、外洋を回らずに済むため波が穏やかであることが魅力です。
その複雑な海岸線に沿って在る町は、ほとんどが陸路ではアクセスができません。船旅だからこそ訪れることのできる魅力に包まれた街ばかり。
野生動物や土地の歴史・文化など、魅力あふれる風光明媚なクルーズエリアで、島や海岸が現れては消え、次から次へと風景が移り変わり、またクジラやアザラシなどの海洋生物や、熊などに出会えるチャンスもあるため、目が離せません。



風光明媚な寄港地を楽しみました

Juneau(ジュノー)
アメリカ合衆国第49番目の州となったアラスカ州の首都。アメリカがロシアからアラスカを買い取った後にできた一番最初の町です。
街のメインストーリート僅か数百メートル。ロバーツ山山頂へはトラムで5分。ジュノーの街並みや停泊する船など眺望を満喫したり、雄大なメンデンホール氷河をヘリで訪れるオプションに参加された方も!

Skagway(スキャグウェイ)
ゴールドラッシュ時代、金鉱へのルートとしてひかれた「ホワイトパス&ユーコン鉄道」。険しい山肌を這うように走る鉄道からは、素晴らしい雄大な景色がご覧いただけます。

Ketchikan (ケチカン)
ケチカンとは「羽を広げた鷲」の意。世界最大のトーテム・ポール集積地で、トリンギット族の伝統文化に触れることができるアラスカの玄関口。
アメリカチームとカナダチームに分かれて、チェーンソー 木登り 丸太転がしなど、様々競い合う「ランバー・ジャックショー」や、クリーク通りでのショップや散策を楽しみました。
【8月下旬のアラスカの日中の平均気温】
○インサイドパッセージ
最高気温 15~21度・最低気温 7~12度

この季節のアラスカはとにかく「涼しくて快適!」の一言。
爽やかな夏を求めて世界中からアラスカを訪れる人が増え、街には賑わいがあり、クルーズ船が港に停泊すると一層活気に満ちてきます。
さらに、この時期は野生動物や海洋生物との出会いのチャンスが増え、夜にはオーロラが姿を見せることもあり、旅の楽しみがぐっと広がります。
★来夏も8月下旬に出発予定!★
アラスカの魅力はここだけでは語り尽くせません。
圧倒的な大自然に包まれる感動のアラスカクルーズ、その魅力を余すことなくお伝えする 「アラスカクルーズ帰国報告会」 を開催いたします。
ぜひお気軽にご参加ください!
- 開催日:2025年10月18日(土)
- 当日のスケジュール
受付:13:30~13:55
アラスカクルーズ報告会:14:00~15:30 - 開催場所:株式会社ツアー・ステーション(名鉄柏森駅北ロータリー前)
- 参加費:無料
- 申込:事前予約制(10月17日(金)15時までにお申込下さい)
- 定員:10名様
2026年の夏は、世界中から爽やかな夏を求めて訪れるアラスカへ出掛けませんか?