皆さんは、どうのような方法で海外旅行を申込みしますか?
★旅行会社のカウンターで様々な事を相談して申込みする
★インターネットを使って予約する
ひと昔前は、旅行は旅行会社に行って申し込む時代でしたが、現在は圧倒的にインターネットで予約する方が多いのではないでしょうか?
しかし!!!
インターネットはパスポートの残存有効期限が渡航先が定める期限を満たさなくても「不足してますよ!」なんて語りません。また恐ろしいことに、旅行会社カウンターでも査証、旅券残存有効期限の重要性の意識が年々低下しているので、昨年は日本の空港から有効な旅券を持っているにも拘わらず出国できなかった方はなんと対前年比150%とのこと!
「渡航手続代行契約」を締結していれば話は別ですが、クルーズ旅行でキャビンのみの予約を旅行会社に依頼をしている場合は「手配旅行義務契約」という契約になるので、空港でパスポートの残存有効期限が渡航先或いは経由地が定めるものを満たしていないとの理由から搭乗を拒否されようが、クルーズで途中下船できなかろうが、消費者側には信じられないかもしれませんが、旅行会社には責任はないのです。
またお客様側も、本来はお申し込みにあたりもらう「ご案内と注意」にはこのあたりの重要な事項が明記されていますが、これほど細かい内容を熟読し理解している方は極めて少数ではないかと思います。
インターネットでの普及率が一気に高まった昨今、せっかく期待に胸を膨らませて空港へ行っても搭乗ができずクルーズに乗船できない方々がかなり増加しており、しかし勿論クルーズキャンセル代金は100%かかる始末・・・
インターネット通じた旅行会社とは旅券の写しを提供してあるのだから…と揉めに揉めるケースが最近は後を立たないと聞きます。
インターネットは24時間自宅に居ながらにして予約ができるので確かに便利ですが、海外クルーズなどは書籍や化粧品を購入するのとは異なり、法律や現場論など色々あります。
実際に国際線搭乗手続き、乗り継ぎ、港での乗船手続き、寄港地観光、下船、帰路まで全てにおいて経験豊富なクルーズ専門会社へご相談ください。